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額縁のサイズ一覧|写真・A4/A3・賞状・色紙・ポスターの額の選び方

白い壁の前の木の床に、木・黒・白の枠の大きさの違う額縁が5枚立てかけてあり、白いマットの中に湖や草原、白い花の写真が入ったものと空のものがあるイメージ プリント・フォトブック
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※本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは、ヨシヒコです。

写真やポスター、子どもの賞状を飾ろうと思って額縁を探したら、「四ツ切」「太子」「八二」「大衣」など、聞いたことのない呼び名がたくさん出てきて迷ったことはありませんか?

額縁のサイズは、中に入れるものの大きさで選びます。A4・A3などの紙やポスターなら同じ名前の額、賞状なら賞状用の額、写真なら六つ切・四つ切など写真の大きさの名前が付いた額を選ぶのが基本です。

ひとつ注意したいのが、同じ「四つ切」でも、写真用の額(254×305mm)と、絵やデッサン用の額(348×424mm)では大きさがまったく違うことです。

僕は写真館で、撮った写真を額に入れてお渡しすることもしています。この記事では、額縁のサイズ一覧と、間違えやすいところ、写真を額に入れるときのコツを紹介します。

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額縁のサイズは「中に入れるものの大きさ」で選ぶ

額縁には、大きさを表す寸法がいくつかあります。

額縁の内寸、外寸、マットの窓を示した図。外寸は枠の外側の大きさ。内寸は枠の内側の大きさで、デッサン額や賞状額などはこの大きさが呼び名。マットの窓は写真が見える部分で、写真は窓より一回り大きい(点線)。写真用のマット付きの額は、入れる写真の大きさ(六つ切・四つ切など)が呼び名

  • 内寸:枠の内側の大きさ。デッサン額や賞状額、ポスター額などは、この大きさが額の呼び名になっています
  • 外寸:枠の外側の大きさ。内寸に、枠の幅の2本分を足した大きさです。壁に掛けたときの大きさは、こちらで考えます
  • マットの窓:写真や絵のまわりに入れる厚紙(マット)の、くり抜かれた部分。作品が見えるところです

写真用のマット付きの額は、入れる写真の大きさ(六つ切・四つ切など)が呼び名になっています。たとえば写真の四つ切(254×305mm)用の額なら、マットの窓は写真より一回り小さく、マットの外側はそれより大きく作られています。

額縁のメーカーや専門店の寸法表を見ると、同じ呼び名でも1〜2mmくらい違うことがあります。ぴったりの大きさの作品を入れるときは、買う前に商品の寸法を確かめておきましょう。

額縁のサイズ一覧

主な額縁のサイズをまとめました(単位はmm。寸法は額縁メーカー・専門店の寸法表をもとにしています)。

写真用の額

呼び名 入れる写真の大きさ
L判(サービス判) 89×127
2L 127×178
キャビネ 130×180
六つ切 203×254
四つ切 254×305
半切 356×432
全紙 457×560

ワイド六つ切(203×305)、ワイド四つ切(254×365前後)など、横長の写真用の額もあります。写真のプリントサイズについては、写真のサイズ一覧で詳しく書いています。

A判・B判(ポスター・書類)の額

呼び名 大きさ 呼び名 大きさ
A4 210×297 B4 257×364
A3 297×420 B3 364×515
A2 420×594 B2 515×728
A1 594×841 B1 728×1030

A判・B判は紙の規格(JIS)の大きさで、ポスター額やOA用の額もこの大きさで作られています。はがき・ポストカードを飾るなら、「ハガキ」「ポストカード」用の額を選びます。

賞状の額

呼び名 大きさ
賞状A4(尺七大) 221×312
賞状B4(中賞) 273×379
八二(はちに) 273×394
賞状A3(大賞) 318×439

色紙の額

呼び名 大きさ
色紙 242×273
寸松庵(すんしょうあん)色紙 121×136

デッサン額(絵・デッサン・水彩など紙の作品)

呼び名 大きさ
インチ 203×254
八ツ切 242×303
太子 288×379
四ツ切 348×424
大衣(おおぎぬ) 394×509
半切 424×545
三三(さんさん) 455×606
大全紙(全紙) 545×727

油絵(キャンバス)の額

油絵の額は、キャンバスの「号」で選びます。号の数字が大きいほど大きく、同じ号でも縦横の比率によって F・P・M の3種類があります。よく使われるF号の大きさは、次のとおりです。

号数 F(大きさ)
SM 158×227
F3 220×273
F4 242×333
F6 318×410
F8 380×455
F10 455×530
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間違えやすいところ

写真の「四つ切」とデッサン額の「四ツ切」は別の大きさ

いちばん間違えやすいのがここです。写真にもデッサン額にも「四つ切」「半切」「全紙」という呼び名がありますが、大きさはまったく違います。

同じ四つ切でも大きさが違うことを、縮尺をそろえて示した図。写真の四つ切は254×305mm、デッサン額の四ツ切は348×424mm。写真を飾るなら写真用の四つ切の額を選ぶ。半切・全紙も、写真用とデッサン額で大きさが違う

呼び名 写真用 デッサン額
四つ切 254×305 348×424
半切 356×432 424×545
全紙 457×560 545×727

写真の四つ切のプリントを、デッサン額の「四ツ切」に入れると、まわりがぶかぶかになってしまいます。写真を飾るなら、「写真用」「フォトフレーム」と書かれた額を選びましょう。ちなみに、写真の六つ切(203×254)は、デッサン額の「インチ」と同じ大きさです。

賞状のA4・A3は、コピー用紙のA4・A3より大きい

賞状にもA4・A3がありますが、賞状用紙はコピー用紙(OA用紙)のA4・A3より少し大きい専用の大きさです。たとえば賞状A4は221×312mmで、コピー用紙のA4(210×297mm)より一回り大きくなっています。

賞状を飾るなら、OA用のA4の額ではなく、賞状用のA4(尺七大)の額を選びましょう。賞状のサイズはメーカーによって少し違うこともあるので、迷ったら賞状の紙を測ってから選ぶと安心です。

写真を額に入れるときは、マット付きがおすすめ

僕の写真館で額に入れてお渡ししている写真は、L判、キャビネ、四つ切の大きさが多いです。

額は、基本的にマット付きのものを使っています。マットがあると、写真のまわりに余白ができて見栄えがよくなりますし、ガラス(アクリル)と写真が直接触れるのも防げます。

マット付きの額は、マットの窓が写真より一回り小さく作られていて、写真のふちがマットの下に隠れます。たとえば写真の四つ切(254×305mm)用の額では、マットの窓は238×288mmくらいです(メーカーの寸法表より)。そのぶん、写真のふちぎりぎりまで写っているものは、少し隠れることを覚えておきましょう。

逆に、写真の全体を見せたいときは、マットを外して使うこともあります。たとえば、遺影の写真を2人分並べて、額を横向きにして使いたいときなどです。マットを外せば、額の内側いっぱいに写真を入れられます。

日の当たる場所に飾ると、色があせることがある

額に入れた写真を日光の当たる場所に飾ると、日焼けで色が落ちていくことがあります。お客さんにも、そのことをお伝えすることがあります。長く飾っておきたい写真は、直射日光が当たらない場所を選びましょう。

写真を長く残す方法は、写真の保存方法でも書いています。

額縁を探す

飾りたいものの大きさが決まったら、そのサイズの額を探してみましょう。

写真用の四つ切の額縁(マット付き)を探す

写真用のキャビネの額縁を探す

A4の額縁を探す

賞状額(A4)を探す

額を買うときは、商品ページで「入れられる写真・作品の大きさ」と「マットの窓の大きさ」を確かめておくと、サイズ違いを防げます。

まとめ

  • 額縁のサイズは、中に入れるものの大きさで選ぶ。デッサン額や賞状額は「内寸」が呼び名、写真用のマット付きの額は「入れる写真の大きさ」が呼び名
  • 同じ呼び名でも、メーカーによって1〜2mm違うことがある
  • A4・A3などの紙やポスターは、JISと同じ大きさの額
  • 賞状のA4・A3はコピー用紙より大きいので、賞状用の額を選ぶ
  • 写真の「四つ切」(254×305mm)とデッサン額の「四ツ切」(348×424mm)は別の大きさ。写真は写真用の額に
  • 写真はマット付きの額がおすすめ。マットの窓は写真より一回り小さいので、ふちは少し隠れる
  • 日の当たる場所に飾ると、写真の色があせることがある

飾りたい写真のプリントサイズを決めるときは、写真のサイズ一覧も参考にしてみてください。

出典・確認情報

2026年10月24日〜25日に、次の額縁メーカー・専門店の寸法表などを確認しました。

寸法は各社の表をもとにしていて、メーカーによって1〜2mm違うことがあります。写真館で扱っている額の大きさ、マットの使い方、日焼けの注意は僕の経験です。

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