こんにちは、ヨシヒコです。
撮ってもらった写真を見返して、「なんで自分だけこんな顔なんだろう」とがっかりしたことはありませんか?
写真館で人を撮っていると、ときどき「私、写真写りが悪いんです」と言うお客さんがいます。そういう方を撮っていて僕が思うのは、写りを左右している一番の原因は姿勢と表情だということです。
この記事では、写真写りが悪く見える原因と、写る側・撮る側のそれぞれで試せること、撮影のときに僕が伝えている姿勢や顔の向きを、写真館で撮っている立場から紹介します。
写真写りが悪く見える一番の原因は姿勢と表情
「写真写りが悪い」と言うお客さんを撮っていて、原因はやはり姿勢と表情だと思っています。姿勢については、撮影のときに僕が伝えていることを後半で紹介します。
やっかいなのは、「自分は写真写りが悪い」という思い込みです。そう思っていると、カメラの前でさらに表情が固くなってしまいます。
そういうお客さんには、後で紹介する緊張している方への接し方と同じように、撮影とは関係ない話を挟んだりしています。
写る側ができること:レンズを仲のいい人の目だと思って見る
撮られるときに試してほしいのが、カメラのレンズを、自分の仲のいい人の目だと思って見ることです。
家族や友だちなど、仲のいい人と目を合わせているつもりでレンズを見る、ということですね。
スマホで撮ってもらうときや、セルフタイマーで撮るときにも使える考え方なので、次に撮られるときに試してみましょう。
撮る側ができること:写真館で僕が気をつけていること
写真館で撮るとき、お客さんの表情を引き出すために僕が気をつけているのは次のようなことです。
- 撮影する僕自身が、まず自然な笑顔でいる
- 優しい口調で声をかける
- 世間話をする
緊張しているお客さんには、撮影とはまったく関係ない話を挟むこともあります。それで表情がやわらかくなることは、よくあります。
家族や友だちを撮る側に回ったときにも、参考になれば嬉しいです。
姿勢や顔の向きは、撮る側から伝えている
スタジオで撮影するときは、姿勢や顔の向きをこちらから指示することがよくあります。証明写真と記念写真では、伝えることが少し違います。
| 撮影 | 僕が伝えていること |
|---|---|
| 証明写真 | 背筋を伸ばす、肩の高さをそろえる、顔の向き |
| 記念写真 | 体の向き、足の開き具合や角度、背筋を伸ばす、目線の位置 |
顔の向きを伝えるときは、言葉だけでなく、僕が自分の顔を傾けて見せながら伝えています。
証明写真を自分で撮るときのチェックは、証明写真を自分で撮る方法で紹介しています。
服装やメガネも気になるなら
服のしわや襟、メガネへのライトの映り込みなど、撮影のときに僕が見ているところは、家族写真の服装でまとめています。証明写真の場合は証明写真の服装・髪型・メガネも参考にしてください。
まとめ
写真写りを良くしたいときは、まず姿勢と表情を見直してみましょう。
- 写真写りが悪く見える一番の原因は、姿勢と表情だと思う
- 「自分は写真写りが悪い」という思い込みが、さらに表情を固くする
- 写る側は、レンズを仲のいい人の目だと思って見る
- 撮る側は、まず自分が自然な笑顔でいる。優しい口調で声をかけ、世間話や撮影と関係ない話を挟む
- 姿勢や顔の向きは、証明写真なら背筋・肩の高さ・顔の向き、記念写真なら体の向き・足の開き具合や角度・背筋・目線の位置を伝えている
「自分は写真写りが悪い」と思い込まずに、次に撮られるときはレンズの見方から試してみてください。参考になれば嬉しいです。
出典・確認情報
この記事の内容は、写真館で人を撮っている僕の経験をもとにしています(2026年10月)。

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